型枠とは?
液体である生コンクリートを要望される形にするための箱です。
箱を作り、コンクリートを流し込み、固まったらその箱を解体する、その箱を専門に作っています。
型枠工事の種類
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1.建築型枠
学校、病院、工場、マンション、住宅など建物に関するコンクリート構造物の型枠。
(基礎、鉄筋コンクリート造の柱、梁、壁など) -
2.土木型枠
道路・鉄道などの高架橋、トンネル、ダム、橋梁、堤防などインフラ工事を主とする構造物の型枠。
型枠素材の種類
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1.木製型枠
一般的に使われる材料。加工がしやすく、複雑な形に対応。
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2.樹脂型枠
転用できるため、何度でも使えるが、形が決まっている為使える場所が限られる。
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3.鋼製型枠
金属製で、大きな面、決まった形で何回でも使える。
初期のコストが大きいため転用回数が少ないところには使えない。 -
4.ラス型枠
組立が簡単で、解体がいらない為短い工期で組み上がるが、仕上がり面が悪い。
コンクリート構造物ができるまで
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1.現地確認/加工図作成
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2.型枠加工
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3.組立
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4.型枠加工
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5.型枠解体/完了